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意志ある選択を支えることで、「働き方」の未来を変革する。ビズリーチ事業部が描くビジョンに迫る。

こんにちは。ビズリーチ事業部 組織戦略室の酒井陽夏です。

今回は、Visionalグループの創業事業「ビズリーチ」についてお伝えさせていただきます。

転職市場を可視化し、企業と求職者(また、ヘッドハンターと求職者)を直接つなぐプラットフォームとして成長してきた「ビズリーチ」は、この変化の激しい時代において、企業(「ビズリーチ」をご利用いただくお客様)、求職者(「ビズリーチ」の会員様)にどのような価値を提供しているのか。そして、その価値を広げていった先に、どのような未来を実現しようとしているのか。

今回、株式会社ビズリーチ 取締役副社長 兼 ビズリーチ事業部 事業部長の酒井哲也さんと、ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部の統括部長を務める伊藤綾さんに話を聞きました。


プロフィール

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酒井 哲也/Sakai Tetsuya
2003年、慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社日本スポーツビジョンに入社。その後、株式会社リクルートキャリアで営業、事業開発を経て、中途採用領域の部門長などを務める。2015年11月、株式会社ビズリーチに入社。2017年より、ビズリーチ事業部 事業部長を務める。2020年2月より、取締役副社長に就任。


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伊藤 綾/Ito Aya
山形大学工学部を卒業後、塗料メーカーで研究開発職として従事。その後、エグゼクティブ向けヘッドハンターを経て、大手精密機器メーカーにて法人営業や事業企画を経験。2013年、株式会社ビズリーチへ入社。広報、人事、マーケティングなど複数の領域において経験を積んだ後、現在は、ビズリーチ事業部ビジネス開発統括部の統括部長を務める。


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目指すのは、企業の「採用力」向上。

──今回は、この変化の激しい時代において「ビズリーチ」が世の中で果たすべき役割について聞いていきたいと思っています。はじめに、企業サイドの話から聞かせてください。前提として、今、世の中の企業には、どのようなことが求められていると考えていますか?

酒井:どのような時代においても、企業に求められるのは「変わり続ける」姿勢だと考えています。例えば、富士フイルム様は、写真フィルムから始まり、メディカルシステムをはじめとするヘルスケア領域やマテリアルズ領域など、時代の流れに合わせてビジネスの在り方を変化させ続けています。世の中の動きは常に変わり続けるからこそ、自分たちの強みと弱みを整理したうえで、時代の変化を捉え、変わり続けることが、何よりも大事だと思っています。

そして今、コロナの影響もあって、各企業の変化に対する意識は非常に高まっていると感じますし、実際に多くの企業のIRを見ると、「変化」「変革」がキーワードとして挙げられています。僕は、そうしたなかで本当に大事になってくるのは、意識改革だけではなく、変化に向けて行動する力だと思っています。「今までのやり方を変えなければいけない」という強い危機感をもったうえで、変化を正しく捉え、戦略を描き、実行する。これから企業に求められるのは、そうした愚直な実行力だと思っています。

伊藤:酒井さんが話してくれた実行力は、私もまさにそのとおりだと思っています。そして、企業の実行力の源泉は何かというと、やはり、その企業で働く「人」なんですよね。一人一人の社員の主体性やエンゲージメントの重要性が高まっているのも、そうした背景もあるのだと思います。

酒井:組織が大きくなればなるほど、一人一人の社員の意識が重要となり、その積み重ねが、組織としての実行力になるんですよね。

ただもちろん、実行力の源泉はそれだけではありません。長年、ビズリーチ事業を手掛けてきた私たちは、採用によって新しい人を迎え入れることで、企業が大きく変わる瞬間に何度も立ち会ってきました。ビズリーチ事業を通して、数々のお客様の変化に携わってきた私たちは、企業にとって採用は、とても大きなインパクトを与え得るキーファクターであることを確信しています。

──「ビズリーチ」をご利用いただいているお客様に対して、ビズリーチ事業部が提供している価値について教えてください。

伊藤:採用力です。これまでのように、求人を出して待っていれば人が集まり、新しく人を採用できる時代であれば、もしかしたら採用力はあまり重要ではなかったかもしれませんが、昨今、各社の人材獲得競争が非常に激しくなっています。だからこそ、自社の事業成長のために本当に必要な人材の要件を定義して、自社の魅力を訴求し、主体的に求める人材にアプローチするための工夫と努力が必要なのです。

お客様に「ビズリーチ」を使い続けていただく意義は、この採用力の向上にあります。「ビズリーチ」を主体的かつ継続的に利用し、持続的な採用スキームや採用にコミットする文化を確立することで、外部環境がどのように変わろうとも、事業にとって本当に必要な人材にアプローチし続けることができます。先ほどの酒井さんの話にもあったように、そのようにして迎え入れた新しい仲間が事業や会社に与えるインパクトは、非常に大きなものです。


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会員様のキャリアに伴走し続けることで、新しい「選択肢」と「可能性」を提示する。

──続いて、求職者サイド、つまり会員様サイドの話を聞かせてください。これからの時代において、一人一人のビジネスパーソンが持つべきマインドについて、どのように考えていますか?

伊藤:企業サイドは、「長く働き続け、活躍し続けて欲しい」という考えを持ちますが、個人の考えはこれとは逆の思考を持つ必要があると思います。これからの時代においては、会社の平均寿命よりも仕事をする期間の方が長くなっていき、一社に勤め上げるという「就社」の考え方はマッチしなくなっていきます。自分のキャリアについて考えるうえでは、「今、なぜこの企業で働くのか」「なぜこの仕事に挑戦するのか」を一つずつ意味付けしながら、その会社で働くことを手段として捉えなければいけません。

酒井:キャリアの話になると、どうしても大げさに考えたり難しく考えてしまう人もいますが、大事なのは、まず今の自分の立ち位置について客観的に知ることであり、それは決して難しいことではありません。将来どうなりたいかを考えることも大切ですが、今何をしたいかを考えて、現状とのギャップを埋めていくことも、自分のキャリアにとって大事な一歩です。未来からの逆算よりも、シンプルに今の自分と向き合ったほうが、見えてくることも多いと思っています。

伊藤:私も同意です。明確な目標がある人は本当に素晴らしいですし、その目標から逆算すれば、何をすれば良いか考えやすいですよね。一方で、明確な目標がない人は遠い未来のことばかり考えていても、なかなか想像しづらい。例えば、将来やりたいことや目指す環境が10年後にあるかどうかなんて分からないですよね。不確実性の高い時代だからこそ、柔軟性を持ちながら、何よりも今を大事にしたほうがいいと考えています。

──「ビズリーチ」をご利用いただいている会員様に対して、ビズリーチ事業部はどのような価値を提供しようとしているのでしょうか?

酒井:今に向き合い続けながら、並行して、今の自分の思考の枠の外にある選択肢と可能性を知ることも大事です。だからこそ「ビズリーチ」は、単なる刹那的な転職サービスではなく、一人一人の会員様のキャリアに伴走することで、気付きやきっかけを与え続けるサービスを目指しています。

より具体的に言うと、転職したい時に登録して、転職が成功したら退会するサービスではなく、日々働くなかで常に職務経歴書をアップデートし続けることで、自分では想像もしていなかったオファーを受けられる、自分では気付いていなかった自らの新しい可能性に気付くことができる、そんなサービスです。

株式会社ビズリーチは、「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」というミッションを掲げ、「キャリアインフラ構想」の実現を目指していますが、まさしく「ビズリーチ」は、「あなたには、こんな可能性がありますよ。」という新たな気付きを提示するサービスなのです。そして一人一人の会員様に、あらゆる選択肢を並べた上で、自分自身で、その時に必要な選択をできるよう、サポートしたいと思っています。


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働く人と企業の意志ある選択をサポートし続ける。

──ここまで、「ビズリーチ」が、企業サイド、求職者サイドに対して、どのような価値を提供しようとしているのか聞いてきましたが、最後に、ビズリーチ事業部が最終的に目指す世界について教えてください。

酒井:誰もが、自らの意志で選択することができる世界を目指しています。情報が溢れ、選択肢が無限にある時代だからこそ、あらゆる場面で自ら選択をすることが求められますが、そうしたなかで、他者から決められたことではなく、自ら選んだ選択であれば「自分で選んだキャリアだから頑張ろう」「自分で挑戦すると決めた仕事だから頑張ろう」と思えるはずです。そうした意志ある選択と責任ある行動が当たり前のものになっていくことで、より活き活きと働く人が増えていくと思います。

企業サイドについて言えば、誰を採用するかという選択にも同じことが言えます。企業自ら意志をもって採用した人であれば、その社員が最大限に活躍できるようコミットできるはずです。そして、働く個人と企業、それぞれの選択の相乗効果によって、事業の発展や生産性の向上につながると信じています。

私たちはこのように、個人と企業の一つ一つの選択をサポートすることを通して、日本をより良くしていきたいという想いを持ちながら事業づくりに挑み続けています。私たちの想いが、未来の仲間に伝わると嬉しいです。


この記事の取材担当者

酒井 陽夏/Sakai Haruka
2015年、関西外国語大学卒業。新卒で株式会社ビズリーチに入社し、新規開拓営業からキャリアをスタート。その後、カスタマーサクセスやRPOの部署立ち上げを経て、組織戦略室にてビジネスパートナーとして、各事業の人・組織に関する企画を推進。その後、インサイドセールス部にてマネージャ―を勤めた後、現在は、ビズリーチ事業部の採用サクセスグループにて事業部専任のリクルーターを担当。過去に2度、東京レインボープライドの協賛オーナーを担当しており、2019年に社内コミュニティ「虹リーチ」の立ち上げに携わる。

この記事の執筆担当者

松本 侃士/Matsumoto Tsuyoshi
1991年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2014年、音楽メディア企業に新卒入社し、音楽雑誌・ウェブサイトの編集や、採用などを経験。2018年、株式会社ビズリーチへ編集者として入社。現在は、人財採用本部・採用マーケティンググループで、「ALL VISIONAL」の運営などを担当している。


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