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成長の機会は、自分たちで掴み取る。「アントレ道場」実行委員にインタビューしました。

こんにちは、ALL VISIONAL編集部の松本です。

この記事では、Visionalの社内イベント「アントレ道場」についてご紹介します。

このイベントは、アントレプレナーシップを学ぶことを目的とした社内勉強会で、有志の社員たちによって企画・運営されています。2018年の第1回〜第3回までは、社外から起業家(アントレプレナー)をお招きし、2019年の第4回以降は、社内の仲間の活躍に焦点を当てています。

今回は、同イベントの実行委員を務める斎藤ほのかさん(2015年新卒入社)、高木晃さん(2017年新卒入社)、松永圭世さん(2017年新卒入社)、中村俊太郎さん(2018年新卒入社)、星野雅人さん(2019年新卒入社)にインタビューを行い、「アントレ道場」に込められた想いに迫りました。


自ら学びの機会をつくり出すことで、誰よりも深く学びたい。

──今回は、よろしくお願いします。僕自身、いつも「アントレ道場」に参加しているので、今回のインタビューを楽しみにしていました。いろいろとお話を聞かせてください!

一同:よろしくお願いします!

──まず、「アントレ道場」について簡単に説明をお願いします。

斎藤:アントレプレナーシップを養うことを目的とした社内勉強会です。

社会の仕組みや価値観が急激に変化し続けるこの時代においては、一人一人がアントレプレナーシップを養い、主体的にキャリアを切り開いていく必要があると思っています。このイベントを通して、Visionalの仲間たちに、新しい一歩を踏み出すきっかけや機会を提供したいと考えています。

──「アントレプレナーシップ」という言葉は、一般的には「起業家精神」と訳されることが多いですよね。

中村:僕たちは、起業家(アントレプレナー)の方たちが備えているコンピテンシーが重要だと思っています。だから、必ずしも「起業家を目指せ」というわけではなくて、そうしたエッセンスを学ぶ機会の提供を目的としています。

──「アントレ道場」の企画・運営に挑戦した理由を教えてください。

斎藤:私が新卒で入社した2015年頃は、「アントレ道場」の前身である「スタートアップ道場」にほぼ全社員が参加していました。その時に、通常の業務では得られないような学びや刺激があって、仕事に前向きになれたんですよね。「スタートアップ道場」は2016年に開催された企画を最後に実施されていなかったのですが、またそういう機会をつくり出したいと思い、2017年にこの企画の立ち上げに挑戦しました。

また、Visionalには「変わり続けるために、学び続ける」というValueがありますが、この会社が大切にし続けてきた学びの文化を継承していきたいと思ったのも、「アントレ道場」の企画・運営に挑戦した理由の1つです。

中村:僕は、「アントレ道場」を通してより多くの人から学ぶ機会を得られるだけでなく、そうした機会を自ら提供する立場に回ることで、誰よりも深く学べると考えて、実行委員に立候補しました。

──第1回~第3回は社外の起業家の方にご登壇いただいていましたが、第4回からは社内の仲間の活躍にフォーカスしていますね。運営方針を変えた理由について教えてください。

斎藤:新しい入社者がどんどん増え、社歴が短い仲間が増えてきたことがきっかけでした。

私は新卒で入社して6年目になりますが、この会社は、「人」と「歴史」から学べることが非常に多いと思っています。Visionalには、それぞれの事業や組織の成長を牽引してきた「アントレプレナー」が数多くいます。そうした仲間たちから体験談を聞くことで、「より当事者意識をもって学べるのではないか」「明日からの実務に繋がるのではないか」と考え、運営方針をシフトしました。


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ビズリーチ事業における歴代の事業長3名によるパネルディスカッションを行った第4回のイベント写真。左から、酒井哲也さん、中嶋孝昌さん、多田洋祐さん。


──初めて社内の仲間にフォーカスを当てた第4回では、歴代のビズリーチ事業の事業長である多田(洋祐)さん、中嶋(孝昌)さん、酒井(哲也)さんによるパネルディスカッションが行われましたね。

中村:ビズリーチ事業を成長させていく過程で、事業長の方々が抱えていた葛藤や乗り越えてきた壁について話してもらいました。Visionalには様々なフェーズの事業があるので、身近なテーマとして受け取ってくれた参加者も多かったですね。失敗も含めたリアルな体験談を聞くことで、「この会社における近い将来の自分を想像することができた」といった声もありました。「アントレ道場」が、Visionalの仲間にとって「自分も頑張れる」と思える起爆剤になれたら嬉しいですね。

──毎回、どのように企画を立てているのでしょうか?

星野:2020年6月に、「ビズリーチ事業のビジネス開発組織の歴史」というテーマでオンライン開催したのですが、その背景として、コロナの影響による劇的な環境変化がありました。

きっかけは、これまで経験したことのないような困難にぶつかっている同期の仲間から、「この状況をどうにか打破するために日々試行錯誤している」という話を聞いたことでした。そして、「これまでにいくつもの壁を乗り越え、ブレイクスルーしてきた先輩たちから学ぶのはどうだろうか」と考え、この企画を進めていきました。当日は、ビズリーチ事業の転換期に立ち会ってきた與島(広幸)さん、藤沢(真聖)さん、茂野(明彦)さんに登壇いただき、これまでの経験談を語ってもらいました。

また僕自身の想いとして、こうした状況でもお客様に対してしっかり価値を提供できることを伝えることで、仲間たちに、自分たちの仕事に誇りと自信を持って欲しいという願いもありました。

松永: 単なる勉強会で終わってしまうのではなく、合わせて懇親会も企画して、登壇者と参加者、もしくは参加者同士の繋がりを生み出せるように工夫しています。毎回異なる事業や職種にフォーカスしているのは、そのためです。登壇者から学ぶことはもちろん、何かあった時に助け合える仲間の存在は、きっと一人一人の働き方や考え方にもポジティブな影響を与えると思っています。

──プロジェクトを進めるなかで、参加者からどのような反応がありましたか?

中村:例えば、歴代のビズリーチ事業の事業長によるパネルディスカッションを行った第4回には、100名を超える参加者が集まり、イベント終了後のアンケートではこのような声が寄せられました。

「事業立ち上げの過程や、その時々で事業長が何をどのように判断していたのか知ることができました。今自分が携わっている新規事業の立ち上げに活かせると思いました。まだまだビズリーチ事業の背中は遠いですが、毎日チャレンジをしていきたいと思います。ありがとうございました!」
「文字や数字で記録されていないリアルな歴史を知ることができて、通常業務では得られない気付きを得ることができました。また、ビズリーチ事業部で働けていることの誇りを改めて感じることが出来ました。もっと成長して、先輩たちと肩を並べて仕事できるように頑張ります。」

中村:また、ビジネス開発職の仲間にフォーカスした回の後、バックオフィス部門で働く参加者から「日々、お客様と向き合う仲間たちが、何をどのように考えながら働いているのかを知れたことで、業務の改善に活かすことができました」という声をもらいました。「アントレ道場」を通して、通常業務では得られない気付きを持ち帰ってくれる方がいることは、とても嬉しいですね。

斎藤:自分への影響としては、社内の知り合いが増えました。「『アントレ道場』を運営している斎藤さん」という肩書がついたおかげで、業務で初めて関わる人ともコミュニケーションのハードルが下がったように感じています。


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第5回は、半期に一度の全社の表彰イベントにて、最高技術賞(エンジニア職を対象とした賞)に選ばれた長原佑紀さん(右)と、ベストデザイナー賞に選ばれた遠嶋伸昭さん(左)が登壇。


経営層と一緒に企画を推進するからこそ得られる学び

──この「アントレ道場」というプロジェクトは、登壇者や参加者など、本当に数多くの社内の仲間を巻き込んで進めていますね。

斎藤:そうですね、毎回、入社タイミングや所属を問わず、数多くの仲間に参加してもらっています。また、今から振り返ると、「アントレ道場」の立ち上げタイミングから、南(壮一郎)さん、多田さんを巻き込んで企画・運営を進めてきたからこそ、こうして全社を巻き込む大規模なイベントとして運営してこれたのだと思います。

──南さんや多田さんをはじめとする経営層と一緒に企画を進める機会も多いですよね。

高木:2020年5月にCHROの三好(加奈子)さんに登壇してもらったのですが、その企画を立てるにあたって、三好さんから、課題設定や目的について真摯なフィードバックをいただきました。三好さんだけでなく、経営層のみなさんは私たちの企画に非常に協力的で、私たちと同じ「参加者にとって、どのような学びの機会を成長できるか?」という目線を持ってブレストに付き合ってくれますね。とても心強く、みなさん視座が高いので、私自身、企画立案においても学びが多いです。

中村:一緒に企画を進める機会からの学びが多いだけでなく、思い切って一歩踏み出し、経営層を巻き込むことができたからこそ得られた経験や繋がりは、その後の自分自身の成長にも通じていると思っています。ある時期、僕が壁にぶつかって悩んでいた時、多田さんが気にかけてくれて、1on1をしてくれたんですよね。あの時間があったからこそ、僕は自分自身の課題に気づくことができたと思っています。

──他に、プロジェクトの運営を通して得た学びがあれば教えてください。

高木:私は、最初はデザイナーとしての立場からサポートできればと思い「アントレ道場」の運営に参加しました。ただ、実行委員として、各回の企画にも携わらせてもらい、多くの人を巻き込む企画の立て方や運営のイロハを学ぶことができました。これは、通常の業務だけでは得られなかった学びだと思います。「アントレ道場」の企画に挑戦したからこそ得られた学びは、日々のデザインレビューなどにも活かすことができています。

星野:僕は、社内を巻き込む力を養うことができたと思っています。登壇してくれる人を巻き込むだけでなく、当日より多くの仲間に参加してもらうために、一つ一つの社内告知の仕方も工夫もするようになりましたね。他にも、「伝える」ではなく「伝わる」ためのコミュニケーション力など、「アントレ道場」の経験を通して培ったスキルは、僕も日々の業務で活きてくると思っています。


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「株式会社ビズリーチの新卒採用の歴史を振り返る」というテーマで開催した第6回。新卒採用を推進した多田洋祐さん(上・左)、坂本猛さん(上・右)に加え、2013年~2015年に新卒入社したミヤ・アンジェリンさん(下・右)、戸谷慧さん(下・中央)、田所駿佑さん(下・左)が登壇。


──最後に、「アントレ道場」に懸ける想いについて、一言ずつお願いします。

高木:社内の「アントレプレナー」からの学びは、自分の日々の業務の意味付けにも繋がると思います。だからこそ、私自身、運営という立場ではありますが、「アントレ道場」を通して誰よりも学び続けていきたいです。

松永:ここで学んだことは会社の中だけでなく、社外や今後のキャリアにも繋がっていくと思います。私自身、多くを学んできたからこそ、これからも、参加者一人一人の世界が広がるようなきっかけを提供していきたいと思っています。

斎藤:私は3年近く運営に携わってきましたが、それでも、毎回のように新しい世界が広がっていると感じています。また同時に、改めて日々の業務を価値あるものとして再確認することができています。ぜひ、新しく入社された皆さんにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

星野:僕自身の経験として、「アントレ道場」に参加者として参加することも、または、実行委員として運営に携わることも、決してハードルは高くないので、ぜひ積極的に参加してもらえたらと思います。

中村:積極的に巻き込み巻き込まれることで、学べることや経験できることの幅がグッと広がると思っています。だからこそ、何かしらの形で関わってもらえたら嬉しいです。そしてこれからも、新しい仲間を迎え入れながら、「アントレ道場」を進化させ続けていきたいです。

──「アントレ道場」に込められた想いを聞くことができて良かったです。本日は、ありがとうございました!

一同:ありがとうございました!



この記事の執筆担当者

松本 侃士/Matsumoto Tsuyoshi
1991年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2014年、音楽メディア企業に新卒入社し、音楽雑誌・ウェブサイトの編集や、採用などを経験。2018年、株式会社ビズリーチへ編集者として入社。現在は、人財採用本部・採用マーケティンググループで、「ALL VISIONAL」の運営などを担当している。

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