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事業部の垣根を越えて、ともに学び合う。社内イベント「プロダクト交流会」の模様をレポートします。

こんにちは。Assured事業部の岩松です。

2023年4月、Visionalの各事業部に所属するプロダクト開発メンバーを中心として、「プロダクト交流会」という社内向けイベントを開催しました。このイベントは、多くの事業部をまたいだメンバーが集まり、開発や技術にまつわるLT(Lightning Talk)を聞きながらワイワイ交流するというものです。

この記事では、個人的なモチベーションから企画をして、多くの仲間を巻き込みながら開催した「プロダクト交流会」について、その背景と当日の模様をお伝えしていきます。


実施の背景

まずは、このイベントを開くに至った個人的なモチベーションをお伝えします。社会情勢や働き方の変化によりオフラインコミュニケーションの在り方は大きく変化しましたが、その影響として、他事業部でどういった取り組みが行われているのか、どういった苦労や成功があるのか以前と比べて知りにくくなったと感じていました。

熱のこもった想いや体験談を直接聞き、近い価値観を持った仲間たちとその場を共有して楽しむ。Visionalにおけるこういった開発組織文化が個人的に好きだったので、これを再現できないかと考えていました。そんな折に行動制限が緩和されるということになり「イベントをやってみたい!」と思うようになりました。

イベントとして開催する以上、スタッフやLTの発表者、参加者、つまり多くの協力者が必要となります。当初は自分の想いに共感してもらえるだろうかという不安もありましたが、私が所属するAssured事業部をはじめとした何人かに相談してみたところ多くの賛同を得られ、それどころか主体的にスタッフや発表者をやりたいという声が集まりました。こうして近い価値観を共有できていることを再確認できたことで、とても心強い気持ちで企画を進めることができました。



当日の模様

会場には約40人が集まり「久しぶり!」「はじめまして!」が入り交じる様子でしたが、異なる事業部による情報交換だけでなく、趣味の雑談など普段の仕事だけでは発生しにくい横の繋がりが生まれていました。いろいろなテーブルを周らせていただきましたが、みんな笑顔で話していたことがとても印象的でした。

また、今回は4月に入社した23年度新卒社員にも参加してもらい、先輩社員と交流してもらいました。研修だけでは伝わらない事業や現場の話を聞く機会となる一方、先輩社員にとっても新たな刺激を得る良い機会になったと思います。

LTのパートでは、開発や技術について真面目な話や笑える話が入り混じり、多種多様なコンテンツとなっていました。会場がドッと大きな笑いに包まれたり、インタラクティブなやりとりが発生する場面もあり、とても和やかな雰囲気だったと感じています。最近入社された方からも「こんなに盛り上がるLTイベントは初めて見た」「Visionalグループの良い文化だと思う」といった声を聞けました。

これは余談ですがイベント終了後、参加者全員が主体的に会場の片付けを手伝ってくれたことがとても印象的でした。特にお願いしたわけではなかったのですが、こういった協調性の高さや助け合いの精神もVisionalに集まる仲間たちの特徴だと感じています。


イベントを終えて

全体を通して多くの人がイベントを楽しんでおり、非常に盛況だったと思います。開催後にアンケートも取りましたが、ほぼ全ての参加者に「とても満足している」「次回も参加したい」と答えていただくことができました。その一部も抜粋して紹介させていただきます。

・面白いネタから真面目な話まであり、歓談タイムも楽しかったです!
・同じ事業部でも、「こんなところで熱くなるんだ」という意外な一面を知ることができた
・配属前に先輩社員の方々とお会いできていろいろとお話を伺うことができていい機会になりました

初めての試みということで、当初は「うまくいかなければそれまで…」と考えていましたが、これだけ良い反響が得られたので第2回、第3回の開催も検討しています。このようにしてVisionalの良い文化を醸成していき、いずれは社外へ発信していけるイベントとして育てていければと思っています。その際は、本記事をお読みの皆様にもぜひお気軽にご参加いただけることを願っております!



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この記事の執筆担当者

岩松 竜也/Iwamatsu Tatsuya
2015年、株式会社ビズリーチに入社後、バックエンドエンジニアとして「HRMOS採用」の開発に従事。2017年より新卒エンジニア採用のリクルーターも兼任。2020年よりAssured事業部に参画し、開発に関するあらゆる活動に従事。


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