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3年半ぶりのオフライン開催。久々にグループの仲間たちが一堂に会した「FY24上半期 Visionalキックオフ」の模様をお伝えします。

2023年8月4日、VisionalのFY24上半期のキックオフが、都内のホテル会場で開催されました。3年半ぶりのオフライン開催となった今回のキックオフは、久々に一堂に会した仲間たちの高揚感に満ちた笑顔、そして新しい期を迎える期待感に包まれる中での進行となりました。

今回は、キックオフ当日の模様をサマリーにしてお届けします。



Visional代表・南からのメッセージ

3年半ぶりにグループの仲間たちと集まることができた今回の場で、改めて、コロナ禍突入とほとんど時を同じくして始まったVisionalとしての歴史を振り返った上で、そうした厳しい状況を乗り切った仲間たちを讃えるメッセージが届けられました。続けて、グループ全体の業績報告がありました。

南 壮一郎
(Visional代表)


各事業領域の振り返り・業績報告

続いて、HR Tech領域を代表して酒井から、インキュベーション領域を代表して村田から、それぞれの領域の前期の振り返りと業績報告がありました。

酒井 哲也
(株式会社ビズリーチ 代表取締役社長)
村田 聡
(ビジョナル株式会社 取締役)


Visional Commitment

キックオフの中盤では、各事業のリーダー5名によるスピーチ「Visional Commitment」が届けられました。それぞれが、今に繋がる原体験・想いを語り、各事業を通して本気で実現したい未来へ向けた覚悟を語りました。

株式会社ビズリーチ 新卒事業部 事業部長
藤田 拓秀

《テーマ》「ビズリーチ・キャンパス」にかける想い

自らの学生時代の原体験を振り返りつつ、学生が社会に出る際に納得感をもってキャリアを自己選択すること、つまり「自分らしい生き方を選択する」ことができる社会を「ビスリーチ・キャンパス」で実現したいという想いを語りました。そしてその実現のために、新卒事業部として今まで以上に大きなブレイクスルーを実現していかなければならないという覚悟を伝えました。


株式会社ビズリーチ HRMOSプロダクトCTO
萩原 崇

《テーマ》私と「HRMOS」

人生の半分以上をIT業界で過ごしてきた自身のキャリアを振り返りながら、「お客様の本質的な課題を解決できるようなプロダクトをつくりたい」「より多くの人に価値を提供できるようなプロダクトをつくりたい」という想いこそが自分の核であることを伝えました。そして、仲間たちとともに「HRMOS」を日本のデファクトスタンダードになるようなプロダクトへ成長させる覚悟を語りました。 


株式会社M&Aサクシード 代表取締役社長
金 蓮実

《テーマ》意志の力で、あらゆる前提は変えられる

人生の転機となった学生時代の体験を語った上で、「意志の力で、あらゆる前提は変えられる」という信条を胸に、数々の「前提」を変えてきた経験を振り返りました。そして次は、M&Aサクシード社の仲間たちとともに、M&Aの世界における「前提」を変えていく決意を伝え、さらにその先のゴールとして、世の中の経営者にとってM&Aが「経営の選択肢」として真の意味で当たり前になった世界を語りました。


株式会社アシュアード 代表取締役社長
大森 厚志

《テーマ》「Assured」を立ち上げきる覚悟

「事業づくりは、仲間づくり」事業づくりを推進していく上では、仲間の存在が何よりも大切であることをVisionalにおける体験を通して伝えた上で、Visionalの仲間たちに支えられながら成長を続けてきた「Assured」の軌跡を振り返りました。そして無事に1期目を終えた今、ここからがまさにスタートラインとして、「Assured」を通じて世の中に大きなインパクトを与えていくことを約束しました。


株式会社ビズリーチ ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 統括部長
伊藤 綾

《テーマ》お客様の本質的課題に向き合う

「お客様の本質的課題解決」を実現してこそ、私たちは、「ビズリーチ」をご利用いただいている採用企業様の真のパートナーになれる。お客様の真のパートナーになるために、プロダクトの力と人の力の掛け合わせによって、私たちにしかできないことはまだまだたくさんある。そう語った上で、「お客様からの期待と感謝の総和」である売上に責任感と誇りを持ちながら、これからも事業を成長させ続けていきたいという想いを語りました。


終わりに

最後は、再びVisional代表の南が登場。Visional Wayを読み上げながら、私たちが掲げるグループミッション「新しい可能性を、次々と。」を、この仲間たち全員で一緒に実現していく意志を伝えました。

また、私たちが大切にしている「握手・挙手・拍手」という3つの文化について触れ、仲間同士で手を取り合うこと、仲間のために手を挙げて行動すること、仲間の活躍を讃えることの意義を伝えた上で、改めて、仲間がいるからこそグループミッションの実現に向かえることを語りました。

そして、Visionalの各事業を後押しする経済トレンドや社会的な背景を共有した上で、コロナ禍を乗り越え、こうしてグループの仲間が一堂に会することができた今こそが、Visionalの真のスタートラインであると伝えました。

午後は、各社ごとの会場に別れ、それぞれの会社ごとにキックオフ、社内表彰式を行いました。企業ブログ「All Visional」では、後日、その中の一つ、株式会社ビズリーチの社内表彰式「BIZREACH AWARDS」について紹介する予定です。

今回は、3年半ぶりのオフライン開催となったVisionalキックオフの模様をお届けしました。当日の熱量が少しでも伝われば幸いです。


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この記事の執筆担当者

伊藤 友里/Ito Yuri
大学卒業後、株式会社ワコールに新卒入社。その後、JASDAQ上場の不動産会社、外資系IT企業の広報を担当。東日本大震災後、総合マーケティングコンサルティング会社にて、企業PR・ブランディングのコンサルタントを務め、2020年、株式会社ビズリーチへ入社。現在は、ホールディングス広報として、メディア運営、インターナルコミュニケーション、リスク・クライシスコミュニケーションの業務に従事している。


「All Visional」Twitterアカウントは、こちら


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