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Visional・ビズリーチ、2024年度新卒の入社式&2021年度新卒の卒業式を開催しました。

この春、2024年度の新卒社員がVisionalの仲間に加わりました。この記事では、4月1日(月)に実施したVisional・ビズリーチの入社式と、新卒期間(新卒入社から3年)を終了した2021年度入社の仲間の卒業式の模様をお伝えします。


当日の模様

当日は、以下のプログラムを実施しました。

グループ代表挨拶
・南さんからの祝辞

入社式
・入社証書授与
・WELCOMEホルダーの開封
・新入社員代表挨拶
・酒井さんからのメッセージ

卒業式
・卒業生への応援動画メッセージ
・酒井さんからの祝辞
・卒業証書授与
・卒業生代表挨拶

最後に
・南さんからのメッセージ


グループ代表挨拶

南さんからの祝辞

はじめに、南さん(Visional代表)から、新入社員の皆さんへ祝辞が送られました。

南 壮一郎

新入社員を迎え始めた2013年から、約10年経ちました。当時はまだ社員が数十人しかおらず、就業環境や教育環境もそこまで整っていませんでした。そのような中で、社会人のスタートとして選んでもらい、迎え入れた新卒の仲間をしっかり育てる責任を果たすことができるのか、自信を持てずにいました。

そんな僕に、当時経営を共にしていた多田さん(前・株式会社ビズリーチ代表取締役社長)が「僕たちが目指している理念や姿を追い続け、実現していくためには、新しい力が必要なんだ。」「新入社員を受け入れ、未来を創造していこう。」と話してくれました。その前向きな言葉に背中を押され、僕たちは2013年に初めて新入社員を迎えました。

2024年度新卒の皆さんにとって、今日という日はキャリアのスタートラインです。仲間たちと切磋琢磨し合い、大きな価値を発揮してもらいながら、10年後、20年後には、ここにいる皆さんが、「今のVisionalを創った世代だ。」と言われるようになることを願っています。


入社式

入社証書授与

次に、酒井さん(株式会社ビズリーチ 代表取締役社長/写真:右)から、新入社員代表として岡田萌来さん(写真:左)へ入社証書を授与しました。酒井さんからは、「Visional Wayを心に刻み、それぞれのフィールドで活躍されることを期待しています。」とメッセージが送られました。


WELCOMEホルダーの開封

続いて、新入社員の皆さんの席に置かれていた青いWELCOMEホルダーを一斉に開封しました。ホルダーの中には、入社証書、社員証、メッセージカードが入っており、メッセージカードには皆様のご入社を心待ちにしていたVisional・ビズリーチの仲間からのメッセージが添えられていました。


新入社員代表挨拶

証書授与に続き、ビジネス職を代表して遠藤愛菜さん、プロダクト職を代表して小野木新太郎さんより挨拶がありました。遠藤さんは、Visionalの一員として貫きたい想いと実現したい姿について、小野木さんは、自身のモノづくりへの情熱とVisionalの仲間と叶えたい夢について語りました。

遠藤愛菜さん

私はこれから働くにあたって大切にしたいことが2つあります。

1つ目は自分を変革し続けること。Visionalのサマーインターンシップではチーム全員が納得するまで議論を重ね、思考力の限界に達してもなお本質は何かを考え続けました。その5日間を通して、Visionalには自分が際限なく成長できる環境があると感じました。だからこそ、私はこの環境で自ら変わる意志と覚悟を持って行動し、いつまでも成長し続けたいと思っています。

2つ目は関わる全ての人に対して真摯に向き合うことです。これまでに関わった社員の皆様はどんな時も私に真摯に向き合ってくださいました。全社員がお客様に対してだけではなく、共に働く仲間に対しても真摯に向き合っていることはVisionalの魅力であり最大の強みだと思います。

私もそんなVisionalの一員であるという自覚を持ち、目の前の人に対して真摯な姿勢を貫いていく所存です。今日、この日の決意を忘れず、一歩一歩着実に前進していきます。


小野木新太郎さん

私は自身の力で世の中になくてはならないものを創造したいという夢があり、その夢を叶えるためには、一緒に情熱を注ぎ、乗り越えてくれる仲間の存在が不可欠だと感じていました。Visionalの選考を通じて、ここにはその仲間がいると思いました。

Visionalでは、一人ひとりが主体性と誇りを持ちながら自身の強みを発揮し、また、仲間と結束することで大きな価値を生み出しているのだと感じました。だからこそ、Visionalの事業は今まで大きな成長を実現してきたのだと思いますし、そしてこれからも、新しい可能性を次々と生み出しながら、この国を変え、支え続けていくのだと信じています。

同じ想いを持った仲間たちと共に、日々モノづくりに情熱を注ぎながら、学び合い、競い合い、励まし合い、巻き込み合いながら社会にインパクトを与え続けられるこの環境こそが、私が夢を叶えるための最良の道と確信しています。

事業づくりは、仲間づくり。今日ここにいる最高の仲間と共に、歴史をつくりましょう。


酒井さんからのメッセージ

続いて、酒井さんから皆さんへメッセージがありました。

酒井哲也

本日、入社式と卒業式を一緒に開催しました。それは、新入社員の皆さんに、先輩たちの3年間の成長を少しでも感じ取ってほしいという思い、そして、21新卒の皆さんには、この式を、自身の新しいスタートを切る場として捉えてほしいという思いがあったからです。

私からはビズリーチのミッション「キャリアに、選択肢と可能性を」に込めた思いをお話しします。

これからの時代に必要なのは、一人ひとりが自分の意志でキャリアを選択し、活き活きと働くことで、社会に新たな活力を生み出すことです。だからこそ、私たちビズリーチは、キャリアにおける「選択肢」と「可能性」を提示するインフラをつくることにこだわっていきます。

ここにいる皆さんには、自分の未来に自信を持てるよう、自らのキャリアを自分自身の手で切り拓いていっていただきたいです。そのために、一人ひとりが志向していかなければならないのが、プロフェッショナルになることです。技術革新が大きく進む世の中において、ビジネスパーソンとして個々人の価値をなくてはならないものとして高めてほしいと思います。

さらに、プロフェッショナルを目指す上で大切にしていただきたいのが、仲間を大切にすることです。皆さんが歩むこれからの社会人人生においては、苦しいことや悲しいこと、それ以上に楽しいことや嬉しいことが数多くあると思います。その喜怒哀楽の日々を仲間と共に過ごしてください。一人だけでは叶えられないような大きな夢を叶えるためには、絶対に仲間の存在が必要です。

一人ひとりがプロフェッショナルを志向し、そして、仲間と共に、ビズリーチのミッション「キャリアに、選択肢と可能性を」を実現していきましょう。


卒業式

卒業生への応援動画メッセージ

卒業式は酒井さんのメッセージから始まり、続いて、卒業生への動画メッセージが投影されました。動画の中では、一緒に働く上司や先輩から卒業生へ、今後の活躍へ向けてのエールが贈られました。また、メッセージが記載されたカードが卒業生の手元に届けられました。


卒業証書授与

酒井さんからの祝辞に続き、卒業生の代表として、株式会社ビズリーチの森口日菜さん(写真:左)へ、酒井さんから卒業証書が授与されました。これまでの3年間を振り返り、今日を新たなスタートの日として刻めるよう、卒業証書はメッセージカードと共に、記念の青いホルダーに入れて皆さんへ贈られました。


卒業生代表挨拶

証書授与に続き、ビジネス職を代表して森口日菜さん、プロダクト職を代表して石塚崇寛さんより挨拶がありました。森口さんは、事業に当事者意識を持って取り組むというお話を、石塚さんはVisionalの魅力は、仲間と挑戦できる環境があることであると語りました。

森口日菜さん

入社1年目に配属されたHRMOS事業部の勤怠チームでは、当時、組織を1から作っていくという時期でした。何もかも新しく、正解がない状況の中で、私は一つ決めていたことがありました。それは自分自身が事業のオーナーであるという視点を持ち、常に自分自身にできることを考え、やり切っていくことでした。そうしてこの3年間の中で、本当にたくさんの挑戦の機会をいただき、私自身も成長することができたと実感しております。

私は3年前、誰もが自分自身の持つ可能性や能力を活かし合える社会をつくりたいと思い、Visionalに入社しました。当時は漠然とした想いでしたが、今では事業を通してそれを形にしていけると強く信じております。今後、ここにいる21卒の仲間と共に、Visionalが掲げている世界観を自分たちの手で創っていけるということを示していきたいと思っています。


石塚崇寛さん

私からは、この3年間で感じたVisionalの魅力を2つお話しさせていただきます。1つ目は社内には頼れる仲間がたくさんいるということです。2つ目は、社内には挑戦できる機会がたくさんあるということです。

私は今年の1月に新規事業を立案する社内コンテストに参加しました。そこではCTOの外山さんと熱く議論したり、南さんからプレゼンのフィードバックを受けるというエキサイティングな経験をしました。

また、エンジニアの先輩たちとの関わりの中でもチャレンジと成長の機会がたくさんありました。プロダクトの内部の共通基盤を開発するという有志のプロジェクトに参加し、別チームの優秀なエンジニアの方々と関わることを通じて、これまで自分になかった視点や気付きを多く得ることができました。

今後も仲間たちと一緒にいろいろなことに挑戦しながら事業を成長させていきたいと考えています。皆さん、これからも共に切磋琢磨し合い、支え合いながら頑張っていきましょう。


最後に

南さんからメッセージ

最後に南さんより、改めて皆さんにメッセージが送られました。

新入社員の皆さんへ。改めて、社会人のスタートを切る場としてVisionalグループを選んでくださいまして、本当にありがとうございます。

世の中は、若い力が変えてきました。皆さんには、その力と時間があります。ぜひ力強く育って、いつか皆さんの手でこの会社の経営や事業づくりを推進していってほしいと思います。

そして新卒を卒業する皆さんへ。よくここまで3年間頑張りました。今日という日を、新しいスタートにしてほしいと思います。いつでも皆さんのことを応援しています。

そして、応援するのみならず、僕自身もこれからまだまだ突っ走って、皆さんを引っ張っていくと約束します。皆さんが、この会社を選んだ理由が、自身の成長を期待してのことであるならば、会社自体がもっともっと成長していかなければいけない。そして、成長する会社、事業の中で皆さんが修行できるような環境を作る。これが、僕が描くこの会社のあるべき姿だと思っています。

2024年の4月が、皆さんにとっての新しいスタートだったと言えるように、今日からみんなで一緒に学び合い、成長していきましょう。


今回は、2024年度入社式と2021年度新卒の卒業式の模様をお届けしました。Visional Wayのバリュー「事業づくりは、仲間づくり」の想いの通り、新しい仲間と共に、これからも新しい可能性を次々とつくり出していきたいと思います。


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この記事の執筆担当者

伊藤 友里/Ito Yuri
大学卒業後、大手アパレルメーカーに新卒入社。その後、JASDAQ上場の不動産会社、外資系IT企業の広報を担当。東日本大震災後、総合マーケティングコンサルティング会社にて、企業PR・ブランディングのコンサルタントを務め、2020年、株式会社ビズリーチへ入社。現在は、Visional広報として、メディア運営、インターナルコミュニケーション、リスク・クライシスコミュニケーションの業務に従事している。


「All Visional」Twitterは、こちら


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