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私たちが本気で実現したい未来。「FY24下期 Visionalキックオフ」の模様をお伝えします。

2024年2月2日、VisionalのFY24下期のキックオフが、都内のホテル会場で開催されました。会社の垣根を越えてグループの仲間が一堂に会する機会は、昨年8月の上期のキックオフ以来、約半年ぶり。会場には、新しい期が幕を開けた高揚感や、久々に広域拠点のメンバーも交えオフラインの場で顔を合わせた社員同士の喜びに満ちた笑顔で溢れていました。

この記事では、キックオフ当日の模様をサマリーにしてお届けします。



グループ全体の業績報告

はじめに、Visional代表・南から、前回の8月のキックオフ(3年半ぶりのオフライン開催)で「コロナ禍を乗り越え、グループの仲間が一堂に会することができた今こそが、Visionalの真のスタートラインである」と伝えたことを振り返った上で、そこから幕を開けたFY24上期のグループ全体の振り返りがありました。上期の大きなトピックスとして、東京証券取引所のプライム市場への市場変更などを挙げながら、各事業・各社の頑張りのおかげで素晴らしいスタートラインに立てたことを伝え、グループ各社の仲間同士でお互いを称賛する拍手を送り合いました。

南 壮一郎
(Visional代表)


各事業領域の振り返り

続いて、HR Tech領域を代表して酒井から、インキュベーション領域を代表して村田から、それぞれの領域の上期の振り返りがありました。

酒井 哲也
(株式会社ビズリーチ 代表取締役社長)
村田 聡
(ビジョナル株式会社 取締役)


私たちが本気で実現したい未来/経営メンバーのトークセッション

続けて、「私たちが本気で実現したい未来」というテーマで、経営メンバーのトークセッションが行われました。モデレーターを南が務め、外山(株式会社ビズリーチ CTO/写真:右)がモノづくりの視点から、末藤(Visional CFO/写真:中央)が経営とコーポレートの視点から、下期に新しくチャレンジしたいことなどを語り、「想像もできない未来を、ここにいる皆さんと一緒につくっていきたい」というメッセージが届けられました。

末藤 梨紗子
(Visional CFO)
外山 英幸
(株式会社ビズリーチ CTO)


私たちが本気で実現したい未来/Visional Commitment Speech

次に、グループの仲間3名から「Visional Commitment Speech」が届けられました。このスピーチでは、それぞれが、今に繋がる原体験・想いを振り返った上で、本気で実現したい未来へ向けた覚悟を語りました。

株式会社ビズリーチ 
人事本部 採用部 ビジネス新卒採用グループ リーダー
七星 朱音 さん

新卒1年目の時、最初に配属された組織で思うように力を発揮できなかった苦しい経験を経て、その後、強い覚悟を持ちながら様々な部署で経験を重ね、次第にお客様や社内の仲間たちからの期待に応えられる実感を得られるようになったと振り返りました。そして、そうした自身の経験を踏まえた上で、今の人事という役割で、みんなが本気で前向きに働ける組織をつくっていきたいという覚悟を語りました。


株式会社アシュアード 
Assured事業部 プロダクト開発グループ マネージャー
鈴木 和幸 さん

「Assured」の立ち上げ期に創業メンバーとしてジョインして以降の数年間を振り返りながら、事業が確かに成長し続けている実感を語り、「Assured」の事業づくりを様々な形で応援してくれるVisionalの仲間たちへの感謝の気持ちを伝えました。そして、これからもお客様の期待に向き合いながら、「Assured」をこれまで以上に大きく成長させていく覚悟を語りました。


株式会社ビズリーチ 
ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 西日本エリア推進部 中四国オフィス オフィス長
馬場 史年 さん

福岡オフィスでの約8年間の日々を振り返りながら、自らの大きなターニングポイントとして、コロナ禍で初めてマネージャーに就任した時の挫折や後悔について伝えました。そして、その経験の中で福岡オフィスの仲間たちから学んだという、人と向き合うことの大切さを語りました。最後に、この2月から中四国オフィスのオフィス長に就任したことを伝え、これまで福岡オフィスで学んできたことを大切にしながら、これからは中四国オフィスの仲間たちと一緒に、「人に向き合い続ける」「人の可能性を諦めない」組織を全力でつくっていく覚悟を語りました。


Visional代表・南からメッセージ

最後は、再び南が登場。今回のキックオフ全体を通して、経営メンバーや事業づくり・組織づくりの最前線に立つメンバーが、それぞれ「私たちが本気で実現したい未来」を語った流れを受けて、南も自身のありのままの想いを実体験を交えながら語りました。

この半年間、プライム市場への市場変更時に実施した記者会見をはじめとした様々な出来事を通して、今一度自らの原点を振り返り、その過程を通して、自分が本気で実現したい未来、つまり、自身の志に改めて気付いたといいます。そしてVisionalの仲間たちへ向けて、「一人ひとりがそれぞれの志を、言葉にして仲間と共有してほしい。」「その志を実現するために、それぞれが一歩を踏み出してほしい。」というメッセージを伝えました。

午後は、各社ごとの会場に別れ、それぞれの会社ごとにキックオフ、社内表彰式を行いました。株式会社ビズリーチでは、前回8月から社内表彰式を大きくリニューアルし(詳しくは、こちら)、今回、チームやメンバーのプロフェッショナルな取り組みにスポットライトを当てる「BIZREACH AWARDS SPOTLIGHT STAGE」を初開催しました。この式のステートメントは、「仲間の仕事に、熱くなれ。」当日は、事前の選考で選ばれた5つのプロジェクトを代表して計5人が登壇して、プロジェクトに取り組む中で大切にしていたこと、プロジェクトを通して得た学びや気付きなどを発表しました。

今回は、FY24下期Visionalキックオフの模様をお届けしました。企業ブログ「All Visional」では、今後も引き続き、グループ各社・各事業の取り組みをお伝えし続けていきます。


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この記事の執筆担当者

伊藤 友里/Ito Yuri
大学卒業後、株式会社ワコールに新卒入社。その後、JASDAQ上場の不動産会社、外資系IT企業の広報を担当。東日本大震災後、総合マーケティングコンサルティング会社にて、企業PR・ブランディングのコンサルタントを務め、2020年、株式会社ビズリーチへ入社。現在は、ホールディングス広報として、メディア運営、インターナルコミュニケーション、リスク・クライシスコミュニケーションの業務に従事している。


「All Visional」Twitterは、こちら


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