会社や事業部の垣根を越えて、「本気」の想いを伝え合う。FY25上期 Visionalキックオフの模様をお伝えします。
2024年8月2日、VisionalのFY25上期のキックオフが、都内のホテル会場で開催されました。
Visionalでは、新しい期の始まりの8月(上期)と2月(下期)にグループ全体のキックオフを開催しています。(コロナ禍はオンライン開催)このキックオフは、半年に一度、会社の垣根を越えてグループの仲間が一堂に会する貴重な機会です。当日の会場には、会社や事業部の異なる仲間と久々に対面で再会した社員の笑顔や、新しい期が幕を開けた高揚感で溢れていました。
この記事では、キックオフ当日の模様を、会場の熱気を捉えた写真を中心にレポートします。
各事業部のリーダーによる「本気」の事業戦略プレゼンテーション
はじめに、南(壮一郎)さん(Visional代表)が登壇し、今回のキックオフでは、各事業部のリーダーから、未来へ向けた「本気」のプレゼンテーションをしてもらうという説明と、今回そうしたプログラムにした背景についてのお話がありました。
FY25の始まりという新しいスタートラインに立った今、何を志し、どのように事業を展開していくのか。会社や事業部の垣根を越えて、各事業の志に触れ、理解を深めてほしい、というメッセージが送られ、そして、Visional Wayのバリューの一つ「事業づくりは、仲間づくり」を挙げながら、隣の事業に興味を持ち、何か貢献できることはないかを考え、行動に繋げてほしい、という呼びかけがありました。
前半は、株式会社ビズリーチのHR Tech領域の3つの事業のリーダーのプレゼンが行われました。HRMOS事業部・事業部長の小出(毅)さんのプレゼンの後には、南さんが登壇し、小出さんと共に、新しくリリースした「社内版ビズリーチ」の概要や今後の構想を巡るセッションを行いました。
後半は、インキュベーション領域の各事業のリーダーのプレゼンが行われました。プレゼンに入る前に、南さんから、Visional Wayのグループミッション「新しい可能性を、次々と。」における「次々と。」にVisionalの強い意志が宿っていることが改めて説明され、インキュベーション領域の各事業への期待が伝えられました。
また、yamory事業部とAssured事業部のプレゼンの前には、この2つのプレゼンの理解をより深めるために、南さんとAssured事業部・事業部長の大森(厚志)さんによるサイバーセキュリティ市場の現況を巡るセッションが行われました。
Visional代表・南さんからグループの仲間へメッセージ
最後は、再び南さんが登壇。各事業部のリーダーが語った未来への志について触れながら、ここからが「本気」の勝負であると語りました。また、ここにいる全員で、各事業を通して一つの時代をつくりたいという自身の想いを伝えました。
そして、5年後、10年後、15年後、それぞれの事業が、今はまだ想像もできないようなインパクトを世の中に与えた時、新しいスタートラインに立った今日のことを思い出してほしいと呼びかけ、その未来の実現のために、自身の志を仲間たちと共有してほしい、と語りました。
ここにいる一人ひとりの「本気」の想いこそが、各事業の成長や、未来のムーブメントに繋がっていく。今回のグループ全体のキックオフは、南さんの「最高の仲間と歴史を創ろう」という言葉で締め括られました。
なお、この日の午前、および、午後のグループ全体のキックオフの後は、各社ごとの会場に別れ、それぞれの会社ごとにキックオフ、社内表彰式を行いました。
今回は、FY25上期 Visionalキックオフの模様をお届けしました。当日の会場に満ちていたVisionalの仲間たちの「本気」の想いが、この記事を通して伝わったら幸いです。
企業ブログ「All Visional」では、今後も引き続き、グループ各社・各事業の取り組みをお伝えしていきます。
関連記事
この記事の執筆担当者
「All Visional」Xアカウントは、こちら。