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エンジニア記事まとめ

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独自のデータ×最新のテクノロジー。進化し続ける「ビズリーチ」を象徴する「GPTモデルのレジュメ自動作成機能」の開発秘話をお届けします。

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ご利用いただく企業様や会員様にとってより価値のあるサービスへと進化するため、最新のテクノロジーを活かした新機能を続々とリリースしています。2023年には、会員様向けに「GPTモデルのレジュメ自動作成機能」を、続けて、企業様向けに「GPTモデルの求人自動作成機能」をリリースしました。 会員様向けの「GPTモデルのレジュメ自動作成機能」は、キャリアを主体的に考えるビジネスパーソンが、小さな負荷で、簡単に、最適な内容のレジュメ(

社員のAI活用をサポート。社内向けAIチャットサービス「aiica」誕生秘話をお伝えします。

この記事では、2023年、株式会社ビズリーチのエンジニアが、一緒に働く仲間たちの事業づくりにおけるAI活用のサポートを目的として、AIチャットサービス「aiica」をボトムアップで立ち上げ、それが社内の専門性を持つメンバーたちとの連携を通して磨かれていき、やがて全社で利用される社内公式ツールへと繋がっていったストーリーをお伝えします。 2022年11月、アメリカでAIの研究を行う企業・OpenAIによりリリースされたAIチャットサービス「ChatGPT」は、リリース以降、世

新卒1年目のメンバーも登壇! プロダクト交流会、第2回〜3回の模様をお伝えします。

こんにちは。プロダクト交流会の運営メンバーの田所です。 プロダクト交流会とは、Visionalの各事業部に所属するプロダクト開発メンバーを主な対象とした社内イベントです。各回の登壇者の開発や技術にまつわるLT(Lightning Talk)を聞きながら、事業部の垣根を越えて交流し合うことをメインの目的としています。 この社内イベントは、2023年4月、有志メンバーによるプロジェクトとしてスタートしました。実施の背景や第1回の模様については、ぜひこちらの記事をご覧ください。

事業部の垣根を越えて、ともに学び合う。社内イベント「プロダクト交流会」の模様をレポートします。

こんにちは。Assured事業部の岩松です。 2023年4月、Visionalの各事業部に所属するプロダクト開発メンバーを中心として、「プロダクト交流会」という社内向けイベントを開催しました。このイベントは、多くの事業部をまたいだメンバーが集まり、開発や技術にまつわるLT(Lightning Talk)を聞きながらワイワイ交流するというものです。 この記事では、個人的なモチベーションから企画をして、多くの仲間を巻き込みながら開催した「プロダクト交流会」について、その背景と

5年後、10年後、さらにその先の未来のために。仲間たちが自分の可能性を信じられる開発組織をつくりたい。

今回は、2019年4月にエンジニア職として新卒入社した野村洸太さん(株式会社ビズリーチ リクルーティングプロダクト本部 プラットフォーム開発部 システム横断グループ)にインタビューを行いました。 ビズリーチへの入社を決めた理由や、入社してから現在に至るまでの変遷、今後ビズリーチで挑戦したいことについて聞きました。 プロフィール 大学3年生から、独学でエンジニアリングの世界へ挑戦。──はじめに、大学時代に学んだことについて教えてください。 情報フロンティア学部メディア情

合言葉は「One HRMOS」。仲間たちとの連携を強化することで、お客様にスムーズなサービス体験を届けたい。

今回は、2021年7月に株式会社ビズリーチにエンジニアとしてキャリア入社し、現在は、HRMOSプロダクト本部で「HRMOS(ハーモス)採用」の開発に携わる狩野咲美さんにインタビューを行いました。 狩野さんが働くうえで大切にしている価値観や、今後、ビズリーチで挑戦したいことについて聞きました。 プロフィール 人生の多くを占める「キャリア」にまつわる課題を解決したい。──はじめに、これまでのキャリアについて聞かせてください。 大学院を卒業した後、2016年に、シンプレクス

Visionalのセキュリティ組織のつくり方 ~Visional Security Lounge Vol.4 開催レポート~

Visionalでは、「新しい可能性を、次々と。」というグループミッションを掲げ、産業のDXを推進する様々な事業を展開しています。そのなかで、脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリ―)」やクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」など、セキュリティ領域の事業展開にも注力しています。 また、CISO(Chief Information Security Officer)のもと、グループ内の情報セキュリティの強化にも努めています。昨年から開始したセミナー企画「Vis

プロダクトマネージャー対談。「ビズリーチ」を通して実現したい未来について語り合いました。

この記事では、ビズリーチ事業部のプロダクトマネージャーについて紹介します。 今回は、プロダクトマネジメント部の部長、および、「ビズリーチ」における会員様向けのプロダクトのプロダクトオーナー(プロダクトの意思決定者)を務める山﨑吉倫さんと、採用企業様向けのプロダクトのプロダクトオーナーを務める酒見憂さんにインタビューを行いました。 ビズリーチ事業部で働くうえで大切にしている価値観や、今後の展望について聞きました。 ※撮影時のみマスクを外して撮影を行っています。 プロフィ

Visionalのセキュリティを支える、仲間づくりと文化づくり 〜Visional Security Lounge Vol.3 開催レポート〜

2022年3月30日、企業のセキュリティ領域を担う担当者、責任者、そしてセキュリティ対策への判断を行う経営者の方へ向けたVisional主催のセミナー「Visional Security Lounge」の第3回を開催しました。 当日は、「Visionalのインシデントへの備えと対応 〜モニタリング・Log4j対応のリアル〜」というテーマのもと、Visionalの取り組みについてお伝えしました。今回は、セミナーの内容を抜粋してレポートします。 Visionalでは、CISO

お客様が使いたくなるBtoBサービスをつくる。「HRMOSタレントマネジメント」開発にかける想い。

今回は、HRMOSプロダクト本部タレントマネジメントプロダクト部の部長を務める安積健太さんに「パーソナルヒストリーインタビュー」を行いました。 これまでの歩みを振り返りながら、安積さんが大切にしている価値観や信条に迫りました。 ※トップ写真を含めた記事内の写真は、撮影時のみマスクを外して撮影を行っています。 プロフィール 安積 健太/Asaka Kenta 早稲田大学商学部卒業後、大手証券会社に入社。株式や債券の営業に携わる。2004年に、株式会社ワークスアプリケーシ

プロダクト開発メンバーが語る、私たちが「Assured」の立ち上げに挑戦する理由。

こんにちは。Assured事業部 人事の川添です。 2022年1月25日、Visionalグループの新事業として、クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」を正式リリースしました。 事業概要や今後のビジョンについてまとめた記事は、こちら。 今回は、プロダクト開発を担うプロダクトマネージャーの鈴木和幸さん、エンジニアの岩松竜也さん、内山陽介さん、ファンイーミンオリバーさんにインタビューを行い、Assured事業部にジョインしたきっかけや、開発において大切にしてい

1,400人組織のCTOから40人の物流Techスタートアップへ。小賀昌法がトラボックスで臨むリアル×テクノロジーへの挑戦。

今回は、2022年1月にトラボックス株式会社にジョインした小賀昌法さんに「パーソナルヒストリーインタビュー」を行ないました。 これまでの歩みを振り返りながら、小賀さんが大切にしている価値観や信条、新たな挑戦としてトラボックスを選択した理由に迫りました。 ※記事内の写真は、撮影時のみマスクを外して撮影を行なっています。 プロフィール CTOとして、組織づくりや文化醸成を通じた「事業のエンジニアリング」に注力。──はじめに、これまでの経歴や、それぞれの会社で経験したこと、

​​未来を描くための組織をつくる。HRMOSプロダクト本部長 萩原、入社後の想いを語る。

今回は、HRMOSプロダクト本部の本部長を務める萩原崇さんに「パーソナルヒストリーインタビュー」を行いました。 これまでの歩みを振り返りながら、萩原さんが大切にしている価値観や信条に迫りました。 ※撮影時のみマスクを外しています。 プロフィール 萩原 崇/Hagiwara Takashi IT企業にてアプリケーションエンジニア、データベースエンジニア、コンサルタントなどを経験。2002年、株式会社ワークスアプリケーションズに入社し、大企業向けERPパッケージの開発責任

AWS、GCP、企業での活用進むパブリッククラウドとセキュリティの現在 〜Visional Security Lounge Vol.2 開催レポート〜

12月2日(木)、企業のセキュリティ領域を担う担当者、責任者、そしてセキュリティ対策への判断を行なう経営者の方へ向けたVisional主催のセミナー「Visional Security Lounge」 の第2回を開催しました。今回は、登壇者の方の発表内容やトークセッションの内容をお伝えしたいと思います。 今回のテーマは、「パブリッククラウド × セキュリティ 〜クラウド推進組織で実践するクラウドセキュリティ対策!〜」でした。今や障害が起きれば全世界で話題になるAWS(Ama